特許
J-GLOBAL ID:200903010054235624
縦横変換回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066357
公開番号(公開出願番号):特開平5-276421
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】ビデオカメラで縦長で撮像してもテレビモニタの表示画像が横向きとならないようにする。縦横変換画像の解像度をよくし、また縦横変換しても画像にずれを生じないようにする。【構成】ビデオ信号をフレームメモリ部58,59にフレーム毎に交互に書き込む。メモリ部の読み出しアドレスを制御して画像の縦横変換をする。奇数、偶数フィールドの画素信号を使用して変換後のビデオ信号の各ラインを形成する。ビデオカメラの出力側に付加することで、縦長で撮像してもテレビモニタの表示画像は横向きとならない。奇数、偶数フィールドの画素信号を使用するので、変換後のビデオ信号の各ラインの画素信号の数を増して解像度のよい変換画像を得ることができ、また各フィールドの書き込みや読み出しのタイミングを複雑に制御しなくても変換後の画像のずれを回避できる。
請求項(抜粋):
奇数フィールドおよび偶数フィールドのビデオ信号を記憶するメモリと、上記メモリに対する書き込み読み出しの方向を制御して画像の縦横を変換する制御手段とを備え、1フレームを構成する上記奇数フィールドおよび偶数フィールドの画素信号を使用して変換後の奇数フィールドおよび偶数フィールドのビデオ信号を形成することを特徴とする縦横変換回路。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-278973
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特開平1-252083
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特開昭63-203070
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