特許
J-GLOBAL ID:200903010055179140

ボール形逆止め弁およびこれを用いた貯蔵槽の排液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098467
公開番号(公開出願番号):特開平9-287670
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】ボール弁体の移動が円滑になり、固形物や汚物などにより移動が阻害されるのが抑止される逆止め弁およびメンテナンス作業が容易に行える上記逆止め弁を用いた貯蔵槽の排液装置を提供すること。【解決手段】外形がほぼL字形をなし、下向きに開口された流入口12、この流入口12と交差する方向に開口された流出口13、および上記流入口12に対向して上面壁に開設された作業口17を有する弁箱11と、この弁箱11内に上下方向へ移動自在に収容され、上記流入口12より流入される液体の押上力を受けて上昇することにより流入口12を開口するとともに、液体の押上力が弱くなった場合に重力により落下して流入口12を閉塞するボール弁体15と、上記弁箱11の作業口17を開閉可能に閉塞する蓋体18と、を備えたボール形逆止め弁10である。
請求項(抜粋):
外形がほぼL字形をなし、下向きに開口された流入口、この流入口の軸心方向に対して交差する方向に開口された流出口を備えるとともに、上記流入口に対向して上面壁に開設された作業口を有する弁箱と;上記弁箱内に上下方向へ移動自在に収容され、上記流入口より流入される液体の押上力を受けて上昇することにより流入口を開口するとともに、液体の押上力が弱くなった場合に重力により落下して上記流入口を閉塞するボール弁体と;上記弁箱に脱着可能に取着され上記作業口を開閉可能に閉塞する蓋体と;を具備していることを特徴とするボール形逆止め弁。
IPC (3件):
F16K 15/04 ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/04
FI (3件):
F16K 15/04 A ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭50-032448
  • 特公昭50-032448
  • 特公昭50-032448

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