特許

J-GLOBAL ID：200903010055592056

マンホール蓋の受け枠及びその離脱並びに調整方法

発明者： 上野 孝志 ,  種市 勉
出願人/特許権者： 前田製管株式会社 ,  株式会社タカシュウ ,  日本高周波鋼業株式会社 ,  高周波鋳造株式会社
代理人 (1件)： 米屋 武志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-266699
公開番号（公開出願番号）：特開平9-195293
出願日： 1996年01月12日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：

【要約】【課題】 マンホール蓋の設置時における受け枠の調整作業及び設置後における受け枠の調整並びに離脱作業が容易な受け枠を提供することにある。【解決手段】 外側面がほぼ垂直な平面からなる側壁23で形成した平面視が円形又は矩形状の受け枠部材と、該受け枠部材の前記側壁23の内側面23Aにおいて、その上方部及び下方部に夫々設けたマンホール蓋22の支持部24及び水平なブラケット26と、該ブラケットに、ねじ結合によって上下動自在に立設するとゝもに先端に角度可変,回転自在に形成した底面がマンホール32の開口部上面23Aと面接するスラストパット28とからなる調整兼離脱用ボルト27及び固定用のボルト挿入孔を夫々設けたことを特徴とするマンホール蓋の受け枠。

請求項（抜粋）：

外側面がほぼ垂直な平面からなる側壁で形成した平面視が円形又は矩形状の受け枠部材と、該受け枠部材の前記側壁の内側面において、その上方部及び下方部に夫々設けたマンホール蓋の支持部及び水平なブラケットと、該ブラケットに、ねじ結合によって上下動自在に立設するとゝもに先端に角度可変,回転自在に形成した底面がマンホールの開口部上面と面接するスラストパットとからなる調整兼離脱用ボルト及び固定用のボルト挿入孔を夫々設けたことを特徴とするマンホール蓋の受け枠。