特許
J-GLOBAL ID:200903010055779245
導波管群分波器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168043
公開番号(公開出願番号):特開2001-345602
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 小型化、低廉化が容易な高性能な導波管群分波器を得る。【解決手段】 円形-正方形導波管多段変成器1,分岐導波管形偏分波器4,方形導波管多段変成器9,方形導波管H面T分岐回路10,導波管形帯域通過フィルタ8,14,18よりなる構成回路を、2つの金属ブロックを表面から掘削することにより形成し、ある周波数帯f1にて分岐導波管形偏分波器4の分岐面と垂直、水平な偏波面をもつ電波V1,H1と、周波数帯f1より高い周波数帯f2にて電波V1と同じ偏波面をもつ電波V2を入力端P1に入射し、出力端P2から電波V1,出力端P3から電波H1,出力端P4から電波V2を出射する。
請求項(抜粋):
入力端に接続された円形-正方形導波管多段変成器と、この円形-正方形導波管多段変成器に接続された分岐導波管形偏分波器と、この分岐導波管形偏分波器の分岐端に接続された第1の導波管形帯域通過フィルタと、上記分岐導波管形偏分波器の一端に接続された方形導波管多段変成器と、この方形導波管多段変成器に接続された方形導波管H面T分岐回路と、この方形導波管H面T分岐回路に接続された第2の導波管形帯域通過フィルタと、上記方形導波管H面T分岐回路に接続された第3の導波管形帯域通過フィルタとを備え、上記円形-正方形導波管多段変成器、上記分岐導波管形偏分波器、上記方形導波管多段変成器、上記方形導波管H面T分岐回路、並びに上記第1,第2及び第3の導波管形帯域通過フィルタよりなる構成回路を、2つの金属ブロックを表面から掘削することにより形成し、第1の周波数帯にて上記分岐導波管形偏分波器の分岐面と垂直をなす偏波面をもつ第1の電波と、上記第1の周波数帯にて上記分岐導波管形偏分波器の分岐面と水平をなす偏波面をもつ第2の電波と、上記第1の周波数帯より高い第2の周波数帯にて上記第1の電波と同じ偏波面をもつ第3の電波を、上記入力端に入射し、上記第1の電波を上記第3の導波管形帯域通過フィルタから出射し、上記第2の電波を上記第1の導波管形帯域通過フィルタから出射し、上記第3の電波を上記第2の導波管形帯域通過フィルタから出射することを特徴とする導波管群分波器。
IPC (6件):
H01P 1/213
, H01P 1/161
, H01P 1/17
, H01P 1/207
, H01P 1/208
, H01P 1/211
FI (6件):
H01P 1/213 D
, H01P 1/161
, H01P 1/17
, H01P 1/207 Z
, H01P 1/208 Z
, H01P 1/211
Fターム (18件):
5J006HC01
, 5J006HC12
, 5J006JA01
, 5J006JB01
, 5J006JB02
, 5J006KA01
, 5J006LA03
, 5J006LA21
, 5J006LA25
, 5J006NA09
, 5J006ND01
, 5J006ND02
, 5J012CA03
, 5J012CA15
, 5J012CA21
, 5J012DA01
, 5J012FA03
, 5J012FA04
引用特許: