特許
J-GLOBAL ID:200903010058179737
金融処理システム、取引管理システム、携帯端末、及び金融処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083849
公開番号(公開出願番号):特開2003-281380
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 携帯端末に入力した振込情報を振込機に転送するシステムでは、振込情報の入力は携帯端末の入力部から行っていた。しかしながら、企業における社内の経理システム等の取引管理システムで管理されている取引データがあるにもかかわらず、その取引データを金融処理情報(振込情報など)として、直接携帯端末に送信することはできなかった。【解決手段】 取引管理システム10では、取引情報1から、金融機関で処理を行うための金融処理情報2を作成し、携帯端末30に送信する。携帯端末30は、取引管理システム10から受信した金融処理情報2を銀行5の振込機などに転送する。また、携帯端末30は、銀行5での金融処理情報2の処理結果6の情報を受信し、取引管理システム10に転送する。
請求項(抜粋):
営業の取引情報を管理する取引管理システムと、携帯端末と、金融機関の振込機とが通信ネットワークを介して接続された金融処理システムであって、前記取引管理システムには、取引情報から金融機関で処理を行うための金融処理情報を作成する金融処理情報作成手段と、前記金融処理情報を携帯端末に送信すると共に、前記送信した金融処理情報の処理結果の情報を携帯端末から受信する金融処理情報送受信手段とを具備し、前記携帯端末には、前記取引管理システムから金融処理情報を受信し、該金融処理情報を前記振込機に転送する金融処理情報転送手段と、前記振込機に転送した金融処理情報の処理結果の情報を振込機から受信し、該処理結果の情報を前記取引管理システムに転送する金融処理結果情報転送手段とを具備することを特徴とする金融処理システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 234
, G06F 17/60 232
, G06F 17/60 506
, G07D 9/00 436
, H04Q 7/38
FI (5件):
G06F 17/60 234 S
, G06F 17/60 232
, G06F 17/60 506
, G07D 9/00 436 B
, H04B 7/26 109 M
Fターム (10件):
3E040BA18
, 3E040CA14
, 3E040CB01
, 3E040EA01
, 5K067BB21
, 5K067BB41
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH17
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
現金自動取引システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-315884
出願人:株式会社日立製作所
-
取引の決済に用いる供給者側の携帯通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-114466
出願人:フューチャーシステムコンサルティング株式会社, フューチャーフィナンシャルストラテジー株式会社
前のページに戻る