特許
J-GLOBAL ID:200903010061913727
携帯電話通信抑制装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063043
公開番号(公開出願番号):特開2002-271850
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 使用を制限する閉空間が広大になっても、容易かつ確実に携帯電話装置への着信を抑制する。【解決手段】 携帯電話装置などへの着信を抑制する閉空間4の出入り口にRFIDリーダ4を配置し、携帯端末2b,2dに添付されているRFIDタグから携帯電話番号情報を読取るゲートエリア3を形成する。ホストコンピュータ6は、閉空間4内の携帯端末2cを認識し、他の携帯端末7などからの着信に応答して、基本的に通話することができない旨のアナウンスを流す。特定のキー操作が行われるときは、緊急連絡として、通常の通話が可能なように、管轄の無線基地局1に発呼情報を伝える。
請求項(抜粋):
サービス提供地域に複数の無線基地局が分散して配置され、現在位置が属するエリアを管轄する無線基地局を介して通信を行う携帯電話装置に対し、予め定められる使用制限空間内での通信を抑制する携帯電話通信抑制装置であって、携帯電話装置に添付され、該携帯電話装置の携帯電話番号情報を記憶し、外部から受信する無線電波に応答して、該携帯電話番号情報に対応する反射波を発生するRFIDタグと、該使用制限空間の出入り口に配置され、該使用制限空間に出入りする携帯電話装置に添付されているRFIDタグから携帯電話番号情報を読取り、該使用制限空間内に滞在する携帯電話装置を認識する空間内電話認識手段と、空間内電話認識手段によって使用制限空間内に滞在すると認識されている携帯電話装置への着呼に対し、発呼側に通話ができない旨を返答して、該使用制限空間内の携帯電話装置への着呼を抑制する着呼抑制手段とを含むことを特徴とする携帯電話通信抑制装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 1/66
, H04M 11/00 301
, H04Q 7/34
FI (5件):
H04M 1/00 V
, H04M 1/66
, H04M 11/00 301
, H04B 7/26 109 L
, H04Q 7/04 C
Fターム (30件):
5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027BB09
, 5K027CC08
, 5K027EE00
, 5K027EE15
, 5K027HH14
, 5K027HH26
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067FF23
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ64
, 5K067KK01
, 5K067KK13
, 5K067KK15
, 5K101KK11
, 5K101KK14
, 5K101LL12
, 5K101MM07
, 5K101NN21
, 5K101PP10
, 5K101RR22
前のページに戻る