特許
J-GLOBAL ID:200903010063608506

シリンダヘッドガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356639
公開番号(公開出願番号):特開2001-173787
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、インナー板2と、このインナー板の表面の第1アウター板3と裏面の第2アウター板4とを備えている。インナー板3に穿設した燃焼室孔5の周囲には、該インナー板の表面側が環状溝11aとなるとともに裏面側が環状突起11bとなる環状段部11を形成してある。他方、第1アウター板3に上記環状溝内に突出するフルビード3aを形成し、第2アウター板4に、上記環状突起の両側位置においてインナー板に向けて突出するビード4aをそれぞれ形成する。【効果】 インナー板における上記環状溝11aの両側部分が第1アウター板のビード3aに対するストッパとして機能する。また第2アウター板のビード4aは環状突起11bの両側位置においてインナー板に向けて突出しているので、該環状突起が第2アウター板の各ビードに対するストッパとして機能する。
請求項(抜粋):
インナー板と、このインナー板の表面に重合させた第1アウター板と、上記インナー板の裏面に重合させた第2アウター板とを備えたシリンダヘッドガスケットにおいて、上記インナー板に穿設した燃焼室孔の周囲に、該インナー板の表面側が環状溝となるとともに裏面側が環状突起となる環状段部を形成し、また上記第1アウター板に上記環状溝内に突出するフルビードを形成するとともに、上記第2アウター板に、上記環状突起の両側位置においてインナー板に向けて突出するビードをそれぞれ形成したことを特徴とするシリンダヘッドガスケット。
Fターム (7件):
3J040AA01 ,  3J040AA11 ,  3J040EA06 ,  3J040EA28 ,  3J040EA42 ,  3J040FA01 ,  3J040HA17

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