特許
J-GLOBAL ID:200903010064817087

車両修理費見積もりシステム及び修理費見積もりプログラムを格納した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233130
公開番号(公開出願番号):特開平11-073456
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】簡便かつ定量的に修理費見積もりを行う見積システムを提供する。【解決手段】画像の二次平面上における視線位置を検出するイメージセンサを有し、イメージセンサにより検出された視線位置データに基づいて修理車両を撮影する撮影者の視線位置を修理車両の損傷部検出データとして記憶するとともに、撮影画像データを記憶する画像記憶部を有し、画像記憶部に記憶された損傷部検出データ及び撮影画像データを修理車両データとして出力する視線入力デジタルスチルカメラ装置5と、予め格納した車両属性データから修理車両に対応する車両属性データを検索するとともに、視線入力デジタルスチルカメラ装置5の出力に基づき入力された修理車両データを用いて修理車両の損傷位置、損傷範囲及び変形量またはこれらのうち少なくとも1つを特定し、修理車両の修理費を計算する計算装置1とを備え、車両属性データ及び修理車両データに基づいて修理費見積もりを行うシステム。
請求項(抜粋):
プログラムされた計算装置により修理車両の修理費見積もりを行う車両修理費見積もりシステムにおいて、画像の二次平面上における視線位置を検出するイメージセンサを有し、このイメージセンサにより検出された視線位置データに基づいて修理車両を撮影する撮影者の視線位置を当該修理車両の損傷部検出データとして記憶するとともに、撮影画像データを記憶する画像記憶部を有し、この画像記憶部に記憶された損傷部検出データ及び撮影画像データを修理車両データとして出力する視線入力デジタルスチルカメラ装置と、あらかじめ格納した車両属性データから前記修理車両に対応する車両属性データを検索するとともに、前記視線入力デジタルスチルカメラ装置の出力に基づき入力された前記修理車両データを用いて修理車両の損傷位置、損傷範囲及び変形量またはこれらのうち少なくとも1つを特定し、当該修理車両の修理費を計算する計算装置とを備え、前記計算装置は、前記修理車両に関する修理車両データ及び前記修理車両に対応する車両属性データまたはこれらのうち少なくとも1つを表示させるとともに、前記車両属性データ及び前記修理車両データに基づいて修理費見積もりを行うことを特徴とする車両修理費見積もりシステム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/21 T ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (3件)

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