特許
J-GLOBAL ID:200903010065627753
酸化物微粒子分散体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162877
公開番号(公開出願番号):特開2007-277505
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】炭素数6以上の有機基を有するリン酸等やオキシアルキレン基を有する化合物を使用せずに、ポリシロキサンを含有する有機溶媒中で酸化物微粒子が高度に分散した酸化物微粒子分散体を提供すること。【解決手段】上記酸化物微粒子分散体は、有機溶媒中、酸性化合物の存在下で、ケイ素酸化物微粒子および/または金属酸化物微粒子と、下記平均組成式(1)R1aSiOb(OR2)c (1)(式中、R1は水素原子またはオキシアルキレン基を有しない1価の炭化水素基であり、R1が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、R2は水素原子またはアルキル基であり、R2が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、aは0を超えて2未満、bは0を超えて2未満、cは0を超えて4未満、かつa+b×2+c=4である)で表される多官能ポリシロキサンとを、混合して、前記酸化物微粒子を有機溶媒中に分散させることにより得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機溶媒中、酸性化合物の存在下で、
ケイ素酸化物微粒子および/または金属酸化物微粒子と、
下記平均組成式(1)
R1aSiOb(OR2)c (1)
(式中、R1は水素原子またはオキシアルキレン基を有しない1価の炭化水素基であり、
R1が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、R2は水素原子またはアルキル基であり、R2が複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていて
もよく、aは0を超えて2未満、bは0を超えて2未満、cは0を超えて4未満、かつa+b×2+c=4である)
で表される多官能ポリシロキサンとを、
混合して、前記酸化物微粒子を有機溶媒中に分散させることにより得られる酸化物微粒子分散体。
IPC (6件):
C08L 83/06
, C08K 3/36
, C08K 3/22
, C08J 3/205
, C09C 1/28
, C09C 3/12
FI (6件):
C08L83/06
, C08K3/36
, C08K3/22
, C08J3/205
, C09C1/28
, C09C3/12
Fターム (56件):
4F070AA60
, 4F070AB10
, 4F070AB22
, 4F070AC15
, 4F070AC23
, 4F070AC40
, 4F070AC50
, 4F070FA04
, 4F070FB06
, 4F070FC07
, 4J002CP051
, 4J002CP061
, 4J002DD017
, 4J002DE056
, 4J002DE066
, 4J002DE076
, 4J002DE086
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE126
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DF027
, 4J002DG047
, 4J002DH027
, 4J002DJ016
, 4J002EF037
, 4J002EF057
, 4J002EF067
, 4J002EF077
, 4J002EF097
, 4J002EV237
, 4J002FA086
, 4J002FD157
, 4J002GH00
, 4J002GQ00
, 4J002HA08
, 4J037AA08
, 4J037AA09
, 4J037AA11
, 4J037AA18
, 4J037AA22
, 4J037AA24
, 4J037AA30
, 4J037CB04
, 4J037CB07
, 4J037CB09
, 4J037CB23
, 4J037CC28
, 4J037DD05
, 4J037EE03
, 4J037EE28
, 4J037EE29
, 4J037EE43
, 4J037FF02
, 4J037FF15
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (32件)
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