特許

J-GLOBAL ID：200903010066005969

火災報知設備

発明者： 望月 幹夫 ,  伊藤 英雄 ,  羽鳥 信雄
出願人/特許権者： 能美防災株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-321320
公開番号（公開出願番号）：特開平5-135283
出願日： 1991年11月08日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【目的】 火災試験を行う場合のスイッチ操作が容易であり、また、火災試験を行うために必要なスイッチの設置スペースを少なくすることができる火災報知設備を提供することを目的とするものである。【構成】 切換接点と、この切換接点と常時接触している常閉接点と、切換接点を操作したときにのみ切換接点と接触する常開接点とを具備するはね返り式切換スイッチを有し、はね返り式切換スイッチの切換接点と常開接点とで構成される常開スイッチ部が火災感知器と並列に接続され、はね返り式切換スイッチの常閉接点からリセット回路がトリガを受けたときに、そのリセット回路が火災受信機を復旧させるものである。

請求項（抜粋）：

火災感知器と直列に接続された火災検出抵抗と、この火災検出抵抗に火災信号が流れたときに上記火災信号を保持する火災信号保持回路とを具備する火災報知設備において、切換接点と、この切換接点と常時接触している常閉接点と、上記切換接点を操作したときにのみ上記切換接点と接触する常開接点とを具備するはね返り式切換スイッチであって、上記切換接点と上記常開接点とで構成される常開スイッチ部が上記火災感知器と並列に接続されているはね返り式切換スイッチと;上記常閉接点からトリガを受けたときに、火災受信機を復旧させるリセット回路と;を有することを特徴とする火災報知設備。