特許
J-GLOBAL ID:200903010067591900

透明な二軸配向ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156824
公開番号(公開出願番号):特開平11-001567
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 透明性を備え、滑り性を有することから、フイルム厚みが0.5〜10μmのときフイルムをロール状に巻取ることが可能な二軸配向ポリエステルフイルムの開発。【解決手段】 フイルム厚みが0.5〜10μmであって、フィルム中における一次粒子の平均粒径が1〜50nmで、アスペクト比が1〜3であり、二次粒子を構成する平均凝集数(一次粒子数)が50〜1000個で、二次粒子の平均粒径が0.05〜5.0μmであり、フイルムの面方向から二次粒子を観察したときのアスペクト比が1〜5で、1000μm2当たり二次粒子数が1〜20個であり、フイルムの厚み方向でフイルムの長手方向に面して観察したアスペクト比が1〜5であり、しかもフイルムの厚み方向でフイルム幅方向に面して観察したアスペクト比が0.5〜2である表面処理された不活性粒子が0.005〜0.4重量%配合されている高透明二軸配向ポリエステルフイルム。
請求項(抜粋):
フイルム厚みが0.5〜10μmであって、一次粒子の平均粒径が0.001〜0.05μmで、アスペクト比が1〜3であり、二次粒子を構成する平均凝集数(一次粒子数)が50〜1000個で、二次粒子の平均粒径が0.05〜5.0μmであり、フイルムの面方向から二次粒子を観察したときのアスペクト比が1〜5で、1000μm2当たり二次粒子数が1〜20個であり、フイルムの厚み方向でフイルムの長手方向に面して観察したアスペクト比が1〜5であり、しかもフイルムの厚み方向でフイルム幅方向に面して観察したアスペクト比が0.5〜2である表面処理された不活性粒子が0.005〜0.4重量%配合されている透明な二軸配向ポリエステルフイルム。
IPC (8件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08K 7/00 ,  C08L 67/02 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16 ,  B29K105:32 ,  B29L 7:00
FI (4件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08K 7/00 ,  C08L 67/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-001235
  • 特開平4-001235

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