特許
J-GLOBAL ID:200903010067802200

液体処理のための紫外線UV放射用反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005246
公開番号(公開出願番号):特開平8-252575
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 自動クリーニングを可能にし、中圧又は高圧UVランプを有する流体処理用反応装置の効率を改善する。【解決手段】 UV放射を透過する保護外被(2)の内部に同軸に配置された少なくとも一つの高圧または中圧UV放射源(1)を含んでおり、放射源と外被によって形成されるアセンブリが管状シェル(3)の内部に同軸に置かれてあり、管状シェル(3)の内面は前記放射源(1)から来る250〜260nmの入射UVの少なくとも30%を反射し、処理すべき液体はシェル(3)の内面と外被(2)の外面によって画定される活性チャンバ(4)の中にあるフロー・パイプの中を通過する。この反応装置は、活性チャンバ(4)におけるクリーニング液の循環を可能にする手段を含む活性チャンバ(4)の洗浄手段(30)と、特に洗浄中にクリーニング液の乱流の改善を可能にする前記活性チャンバ(4)の上流に設けられた空気噴射手段(8)とに連結されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
UVを透過する保護外被(2)の内部に同軸に配置された少なくとも一つの高圧または中圧UV放射源(1)を含む、液体殺菌用のUV照射反応装置であって、前記放射源と前記外被によって形成されるアセンブリは管状シェル(3)の内部に同軸に置かれてあり、管状シェル(3)の内面は前記放射源(1)から来る250〜260nmの入射UVの少なくとも30%を反射し、処理すべき液体は前記シェル(3)の内面と前記外被(2)の外面によって画定される活性チャンバ(4)の中にあるフロー・パイプの中を通過し、前記反応装置が前記活性チャンバにおけるクリーニング液の循環を可能にする手段を含む前記活性チャンバ(4)の洗浄手段(30)と、特に洗浄中に前記クリーニング液の乱流の改善を可能にする前記活性チャンバ(4)の上流に備えられた空気噴射手段(8)とに連結されていることを特徴とする反応装置。

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