特許
J-GLOBAL ID:200903010068126720

有機塩素化合物汚染物質の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098981
公開番号(公開出願番号):特開2008-049209
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】汚染物質中の有機塩素化合物が分解しやすい状態か否かを判断するために着目すべき指標であって、かつ、迅速に判断できる指標を提示し、この指標がある範囲となるように調整することで、有機塩素化合物に汚染された汚染物質を効果的に浄化する有機塩素化合物汚染物質の浄化方法の提供。【解決手段】有機塩素化合物に汚染された汚染物質を生物学的に処理して、前記汚染物質中の前記有機塩素化合物を分解し前記汚染物質を浄化する、有機塩素化合物汚染物質の浄化方法であって、前記汚染物質の可溶性総有機炭素量を指標とし、この可溶性総有機炭素量が5mg/g-dry compost以上となるように前記汚染物質に有機物を添加することを特徴とする有機塩素化合物汚染物質の浄化方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機塩素化合物に汚染された汚染物質を生物学的に処理して、前記汚染物質中の前記有機塩素化合物を分解し前記汚染物質を浄化する、有機塩素化合物汚染物質の浄化方法であって、 前記汚染物質の可溶性総有機炭素量を指標とし、この可溶性総有機炭素量が5mg/g-dry compost以上となるように前記汚染物質に有機物を添加することを特徴とする有機塩素化合物汚染物質の浄化方法。
IPC (4件):
B09C 1/10 ,  A62D 3/02 ,  C02F 11/02 ,  C02F 3/00
FI (6件):
B09B3/00 E ,  A62D3/00 500 ,  A62D3/00 651 ,  A62D3/00 654 ,  C02F11/02 ,  C02F3/00 D
Fターム (26件):
4D004AA36 ,  4D004AA41 ,  4D004AA50 ,  4D004AB06 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CB02 ,  4D004CC08 ,  4D004CC15 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA09 ,  4D004DA10 ,  4D027CA00 ,  4D059BA01 ,  4D059BA11 ,  4D059BF11 ,  4D059BF15 ,  4D059BJ01 ,  4D059DB08 ,  4D059DB32 ,  4D059DB40 ,  4D059EA20 ,  4D059EB11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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