特許
J-GLOBAL ID：200903010068871540

ディーゼル車のフューエルフィルタおよびリターン燃料制御装置の配設構造

発明者：
吉澤 隆一

吉澤 隆一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-120471
公開番号（公開出願番号）：特開平9-300992
出願日： 1996年05月15日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：
【要約】【課題】 フューエルフィルタおよびリターン燃料制御装置の衝突保護対策の徹底化と、燃料ホースレイアウトの容易化を図る。【解決手段】 リターン燃料制御装置9を、プロテクタ7を介してダッシュロアパネル3に装着されたフューエルフィルタ5と独立して構成して、ブレーキマスタシリンダ4の直下で、かつ、先端から後方にオフセットした位置に配設することによって、燃料ホース8の密集化を回避してホースレイアウトを容易に行え、しかも、リターン燃料制御装置9はブレーキマスタシリンダ4を剛体構造のプロテクタとして機能させることができて衝突保護を行うことができる。
請求項（抜粋）：
ダッシュロアパネルの前面にエンジン本体側部とブレーキマスタシリンダ側部との間の狭隘な空間部分に向けてプロテクタを介して突出配置されたフューエルフィルタと別体にリターン燃料制御装置を構成し、該リターン燃料制御装置をブレーキマスタシリンダの直下で、かつ、該ブレーキマスタシリンダの先端よりも後方にオフセットした位置に配設したことを特徴とするディーゼル車のフューエルフィルタおよびリターン燃料制御装置の配設構造。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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