特許
J-GLOBAL ID:200903010069036679

インクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193615
公開番号(公開出願番号):特開平7-047690
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 インク補給のための印字中断を極力少なくし、キャリッジの走行負荷を小さくして、高速印字を行うこと。【構成】 制御部によって、ヘッド6がメンテナンスの為にメンテナンス装置23の位置に移動されると、ワイパーブレード24によってノズル近辺についたインクやゴミ等がかき落され、さらにキャップ25の位置まで移動されると、サブインクタンク14に設けられたインク補給口21およびインク回収口22と圧着式インク供給ノズル21、圧着式インク回収ノズル22がそれぞれ勘合する。そして、キャップ25を介してヘッド6内のエアやゴミを吸い込む動作を行う。この時に連動して、制御部は、供給ポンプ17を駆動して、メインインクタンク15よりサブインクタンク14にインクを補給する。
請求項(抜粋):
記録紙に沿って往復移動するキャリッジに搭載され、インクを噴射するヘッドと、前記キャリッジに搭載され、前記ヘッドに供給するためのインクを溜めるインク供給タンクと、前記キャリッジ外に設けられ、前記インク供給タンク内にインクを補給するためのインクが溜められたインク補給タンクと、非印字位置に設けられ、前記ヘッドのメンテナンス動作を行なうメンテナンス手段とを有するインクジェット装置において、前記メンテナンス手段のメンテナンス動作を行なうタイミングと、前記インク補給タンクから前記インク供給タンクにインクを補給するタイミングとが同期するように制御する制御手段を備えたことを特徴とするインクジェット装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-194560
  • 特開平4-016356

前のページに戻る