特許
J-GLOBAL ID:200903010072145799

回転式スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177143
公開番号(公開出願番号):特開平10-012092
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 耐久性が向上し、その小型化が容易で材料の無駄も少ない回転式スイッチを提供する。【解決手段】 4つのスイッチ接点33と1つのランド部35とを設けたスイッチ板30と、弾性体からなりランド部35上に取り付けられる基部31と基部31から上方にわん曲してその先端近傍に設けた押圧部59がスイッチ接点33上に所定距離離間して位置するアーム部53とを有する弾性押圧板50と、スイッチ板30の上に回動自在に配置されその下面にアーム部53の押圧突起57に当接してアーム部53を押し下げる当接部を設けた回転体70とを具備する。アーム部53を回転体70の回転方向に接する接線方向に向かう略直線状に形成する。回転体70を回転することで回転体70の当接部が押圧突起57に当接してアーム部53を押し下げ、押し下げられたアーム部53の押圧部59がスイッチ接点33を押圧する。
請求項(抜粋):
スイッチ接点を設けたスイッチ板と、弾性体からなり前記スイッチ板上に取り付けられる基部と該基部から上方にわん曲してその所定位置に設けた押圧部が前記スイッチ板のスイッチ接点上に位置するアーム部とを有する弾性押圧板と、前記スイッチ板の上に回動自在に配置されその下面に前記弾性押圧板のアーム部に当接して該アーム部を押し下げる当接部を設けた回転体とを具備し、前記弾性押圧板のアーム部を前記回転体に設けた当接部の回転方向に接する接線方向に向かう略直線状に形成し、前記回転体を回転することで該回転体に設けた当接部が弾性押圧板のアーム部に当接して該アーム部を押し下げ、該アーム部の押圧部が前記スイッチ板のスイッチ接点を押圧することを特徴とする回転式スイッチ。
FI (2件):
H01H 19/62 A ,  H01H 19/62 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-342914
  • 特開平3-062427

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