特許
J-GLOBAL ID:200903010072962614

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085988
公開番号(公開出願番号):特開2000-278246
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 受信パスの割当てを適切なタイミングで行うことができ、これによりフィンガを有効利用するとともに、同期処理の実行頻度を低減して通信品質の低下を抑えることを可能とする【解決手段】 制御部8は割当て頻度設定手段8aにより、フィンガ4のそれぞれに関し所定のタイミングで、そのフィンガ4に割り当てられた受信パスの信号電力の大きさに応じて受信パスの割当て周期を決定するための受信パス選択の頻度の時定数を設定する。そして制御部8は受信パス割当て手段8bにより、フィンガ4のそれぞれに対して、前回の受信パスの割当てを行った時点から、その時点において前記割当て頻度設定手段8aにより設定されていた時定数により決まる割当て周期が経過したことに応じて、新たな受信パスの割当てを行う。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散方式を適用した無線通信システムで使用されるもので、複数の逆拡散器でそれぞれ異なる受信パスの逆拡散を行う無線通信装置において、前記複数の逆拡散器のそれぞれに関し所定のタイミングで、その逆拡散器に割り当てられた受信パスの信号電力の大きさに応じて受信パスの割当て周期を設定する割当て周期設定手段と、前記複数の逆拡散器のそれぞれに対して、前回の受信パスの割当てを行った時点から、その時点において前記割当て周期設定手段により設定されていた割当て周期が経過したことに応じて、新たな受信パスの割当てを行う受信パス割当て手段とを具備したことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 P
Fターム (12件):
5K022EE01 ,  5K022EE32 ,  5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH01 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067KK00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る