特許

J-GLOBAL ID：200903010074193588

板圧延機の圧延制御方法

発明者： 小川 茂 ,  白石 利幸 ,  神田 哲彦
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 三浦 祐治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-049161
公開番号（公開出願番号）：特開平6-262228
出願日： 1993年03月10日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】圧延中の圧延材の板クラウン・形状を時間遅れなくまた高精度に検出・制御する圧延制御方法を提供する。【構成】上下少なくともどちらか一方のロールアセンブリは、軸方向3分割以上に分割した分割補強ロールによって作業ロールを支持する機構とし、各々の分割補強ロールにはそれぞれ独立に荷重検出装置を配備し、さらに圧延材の幅方向板厚分布・形状制御装置を有する圧延機を用いる。各分割ロールの測定荷重から推定される圧延材〜作業ロール間の幅方向荷重分布が所望の値になるように、あるいは各分割補強ロールの測定荷重から推定される当該圧延機出側の板厚分布が所望の値になるように、幅方向板厚分布の形状制御装置を制御する。

請求項（抜粋）：

上下少なくともどちらか一方のロールアセンブリは、軸方向3分割以上に分割した分割補強ロールによって作業ロールを支持する機構とし、各々の分割補強ロールにはそれぞれ独立に荷重検出装置を配備し、さらに圧延材の幅方向板厚分布・形状制御装置を有する板圧延機の圧延制御方法において、各分割補強ロールの測定荷重から推定される圧延材〜作業ロール間の幅方向荷重分布が所望の値になるように該幅方向板厚分布・形状制御装置を制御することを特徴とする板圧延機の圧延制御方法。

IPC (6件)：

B21B 37/00 117 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 115 ,  B21B 37/00 116 ,  B21B 29/00 ,  B21C 51/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭54-062009
  
• 特開昭54-062009
  
• 特開平2-137986
  
• 特開平4-140198