特許
J-GLOBAL ID:200903010075281235
テープ製筒状構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174504
公開番号(公開出願番号):特開2001-055643
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 周長を正確に一定にすることが容易であり、使用時に組織ずれを生じ難く、また蛇行が有効に防止されるので、広い範囲の用途に用いることができるのみならず、コルゲート加工用の圧接ベルトのような過酷な使い方をする場合にも適用でき、しかも生産性の点で顕著にすぐれているテープ製筒状構造物を提供することを目的とする。【解決手段】 好ましい態様においては、所定巾の第1テープ(1) が隣接テープのエッジ同士がほぼ突き合うように螺旋状に巻回されて筒状の構造物を形成しており、かつその筒状の構造物の巾方向に所定巾の第2テープ(2) が織り込まれた構成を有するテープ製筒状構造物である。第1テープ(1) および第2テープ(2)の代表例は織布製のテープであり、これらのテープ(1), (2)により、平織り組織や杉綾織り組織が構成される。
請求項(抜粋):
全周長にわたり継ぎ目のないシームレスの筒状の構造物であって、周長方向に向かう成分が所定巾の第1テープ(1) からなり、巾方向に向かう成分が所定巾の第2テープ(2) からなり、かつこれら第1テープ(1) と第2テープ(2) とが織り組織を形成していることを特徴とするテープ製筒状構造物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4L048AA25
, 4L048AA53
, 4L048AB27
, 4L048AC14
, 4L048BA01
, 4L048BA02
, 4L048BB04
, 4L048BB05
, 4L048CA06
, 4L048DA38
, 4L048EB00
引用特許: