特許
J-GLOBAL ID:200903010075728507

単壁型カーボン・ナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541040
公開番号(公開出願番号):特表2004-513054
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】配向と構造が実質的に同一であり規則正しく整列した単壁型カーボン・ナノチューブを提供する。【解決手段】本発明は、基板4上に、フラーレン分子から成る第1の前駆材料15の層と触媒から成る第2の前駆材料16の層とを交互に積層して複数のピラー8を形成する工程と、前記複数のピラー8を加熱する工程とを備えた、単壁型カーボン・ナノチューブを製造する方法を提供する。本発明はさらに、フラーレン分子から成る第1の前駆材料15の層と触媒から成る第2の前駆材料16の層とを交互に積層した複数のピラー8を基板4上に形成する工程を含む単壁型カーボン・ナノチューブの製造方法に使用する前駆体を提供する。第3の側面は、基板4と、前記基板4上に形成され配向および構造が実質的に同一の単壁型カーボン・ナノチューブの束を備えた少なくとも1つの結晶とを備えたナノチューブである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単壁型カーボン・ナノチューブ(19)を製造する方法であって、 (a)基板(4)上に、フラーレン分子から成る第1の前駆材料(15)の層と触媒から成る第2の前駆材料(16)の層とを交互に積層して複数のピラー(8)を形成する工程と、 (b)前記複数のピラー(8)を加熱する工程と を備えた方法。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (22件):
4G146AA12 ,  4G146AB08 ,  4G146AC03B ,  4G146BA04 ,  4G146BA42 ,  4G146BA45 ,  4G146BB23 ,  4G146BC02 ,  4G146BC23 ,  4G146BC27 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC37A ,  4G146BC37B ,  4G146BC38A ,  4G146BC38B ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146BC48 ,  4G146DA03 ,  4G146DA47 ,  4G146DA48

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