樹脂組成物、その製造方法、樹脂成形体及び自動車の車体部品

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-264561
公開番号（公開出願番号）：特開2009-091484
出願日： 2007年10月10日
公開日（公表日）： 2009年04月30日
要約：

【課題】微細化したセルロース繊維と熱可塑性樹脂とからなる流動性の優れた樹脂成形体、並びに自動車の車体部品を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂と、充填材とを有する樹脂成形体において、前記充填材は表面の一部または全部が被覆層で被覆された平均直径5〜95nmのセルロース繊維であり、前記充填材を4〜40重量パーセント含有し、200〜240°Cにおける最低溶融粘度が1×105poise以下である樹脂成形体、樹脂組成物、その製造方法及び自動車の車体部品を提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂と、充填材とを含有する樹脂成形体において、前記充填材は、その表面の一部または全部が被覆層で被覆された平均直径5〜95nmのセルロース繊維であり、前記充填材を4〜40重量パーセント含有し、200〜240°Cにおける最低溶融粘度が1×105poise以下であることを特徴とする樹脂成形体。

IPC (5件)：

C08L 101/00 , C08L 1/02 , C08F 2/44 , C08F 251/02 , C08K 9/04

FI (5件)：

C08L101/00 , C08L1/02 , C08F2/44 C , C08F251/02 , C08K9/04

Fターム (43件)：

3D004AA10 , 3D004BA02 , 3D004CA05 , 3D004CA13 , 3D004CA15 , 3D004DA03 , 3D203AA01 , 3D203BB59 , 3D203CA08 , 3D203CA79 , 3D203DA36 , 3D203DA38 , 4J002AA011 , 4J002AB012 , 4J002BB121 , 4J002BC021 , 4J002BG041 , 4J002BG051 , 4J002CG001 , 4J002FA042 , 4J002FB082 , 4J002FB222 , 4J002GN00 , 4J011PA53 , 4J011PB04 , 4J011PB15 , 4J011PB18 , 4J011PB22 , 4J011PC02 , 4J011PC08 , 4J026AA02 , 4J026BA03 , 4J026BA05 , 4J026BA27 , 4J026BB01 , 4J026CA03 , 4J026CA04 , 4J026CA05 , 4J026DB05 , 4J026DB15 , 4J026DB26 , 4J026FA03 , 4J026GA07

引用特許：

出願人引用 (3件)

セルロース繊維強化樹脂の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-393687 出願人：ダイセル化学工業株式会社
繊維強化複合材料及びその製造方法並びに配線基板
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-218962 出願人：国立大学法人京都大学, ローム株式会社, 三菱化学株式会社, 株式会社日立製作所, パイオニア株式会社, 日本電信電話株式会社
繊維強化樹脂組成物で構成された成形用基材及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-378189 出願人：ダイセル化学工業株式会社

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