特許

J-GLOBAL ID：200903010077836960

押出成形品の立体模様形成方法

発明者： 森田 博之 ,  広江 恵治
出願人/特許権者： 東海興業株式会社
代理人 (1件)： 木下 洋平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-124500
公開番号（公開出願番号）：特開平8-294908
出願日： 1995年04月26日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 押出成形品の加飾面に立体模様を確実に形成する方法の提供。【構成】 成形金型14で成形されて定速度で送られる押出成形品Aの加飾面Fに、上記定速度より遅い速度で凸部用成形材Sを押し出し、押出成形品と凸部用成形材との速度差によって凸部用成形材を引き千切らせて突起状にし、成形金型に設けられた口金15の凸部成形口18によって突起Gの形状を整えて、加飾面に突起が点在した立体模様を形成する。突起Gによって、押出成形品Aの加飾面Fに立体模様が確実に形成される。

請求項（抜粋）：

成形金型で成形されて定速度で送られる押出成形品の加飾面に、前記定速度より遅い速度で凸部用成形材を押し出し、前記押出成形品と前記凸部用成形材との速度差によって前記凸部用成形材を引き千切らせて突起状にし、前記成形金型に設けられた口金の凸部成形口によって前記突起の形状を整え、前記加飾面に前記突起が点在した立体模様を形成することを特徴とする、押出成形品の立体模様形成方法。