特許
J-GLOBAL ID:200903010078420678

光位置検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095209
公開番号(公開出願番号):特開平5-303923
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 光位置検出センサの異常を常時自己点検可能とし、信頼性を向上させた光位置検出センサを提供する。【構成】 互いに波長が異なり、互いに発光する位相の異なる、位置検出用の光源10と自己点検用の光源11を設け、位置検出用の光源の波長を遮光、自己点検用光源の波長を透過するフィルタ5を光路中の位置検出部12に出入りさせ、この光路からの光を受光手段7により受光し、位置検出用光源の位相と、受光手段による信号との比較により、位置を検出し、自己点検用光源の位相と受光手段による信号との比較により、装置の異常を検出する。
請求項(抜粋):
互いに波長が異なる光を、互いに位相を異にしてパルス状に発光する、位置検出用の光源と自己点検用の光源と、前記両光源による光を受光し、電気信号に変換する手段と、前記両光源と前記受光手段との間の光路中の位置検出部と、該位置検出部に挿入された位置または位置検出部から離脱した位置をとり、前記位置検出用の光源の波長を遮光し、前記自己点検用光源の波長を透過するフィルタと、前記位置検出用光源に対応する位相と前記受光手段による電気信号との比較により、位置を検出する手段と、前記自己点検用光源に対応する位相と前記受光手段による電気信号との比較により、装置の異常を検出する手段を備えたことを特徴とする光位置検出センサ。
IPC (2件):
H01H 9/16 ,  H01H 9/00

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