特許
J-GLOBAL ID:200903010078672596

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050927
公開番号(公開出願番号):特開2001-243691
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 不揮発性メモリのブロック分割サイズに制限されることなく、リブートプログラムを拡張することができるディスクドライブ装置を提供する。【解決手段】 フラッシュメモリ内蔵マイコンを搭載したATAPI DVD-ROMドライブ装置であって、フラッシュメモリに格納するリブートプログラムのサイズが規定容量を越えた場合は、リブートプログラムを2分割して、リブートプログラム1は書き換え禁止領域に、リブートプログラム2は書き換え可能領域にそれぞれ配置する。リブートプログラム1には、リブートプログラム2の正当性を検証するプログラムと、ブロックEB7からリブートプログラム2を復元するプログラムを配置する。リブートプログラム2には、アプリケーションプログラムの正当性を検証するプログラムと、ホストコンピュータからアプリケーションプログラムデータを受信して再書き込みプログラムを配置する。
請求項(抜粋):
不揮発性メモリと中央処理装置とを含むマイクロコンピュータを搭載したディスクドライブ装置であって、前記不揮発性メモリに格納するリブートプログラムは、第1のリブートプログラムと第2のリブートプログラムとに分割され、前記第1のリブートプログラムは、ホストコンピュータとのインターフェース機能と前記第2のリブートプログラムの正当性を保証する機能とを有し、前記不揮発性メモリの書き換え禁止領域に配置され、前記第2のリブートプログラムは、アプリケーションプログラム領域の正当性を保証する機能を有し、前記不揮発性メモリの書き換え可能領域に配置され、前記第2のリブートプログラムを含むブロックを書き換える場合に、前記第2のリブートプログラムを他のブロックに待避しておき、前記第1のリブートプログラムが前記第2のリブートプログラムを復旧する場合に待避しておいたデータを使用することを特徴とするディスクドライブ装置。
Fターム (1件):
5D066AA02

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