特許
J-GLOBAL ID:200903010079516091
路面状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024673
公開番号(公開出願番号):特開平11-223517
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 車両に搭載され、この車両が走行する路面の状態を検出する路面状態検出装置において、カラー舗装路や光る舗装路、さらにはペイントのある舗装路においても、誤動作を起こすことなく、路面状態を安定に検出する。【解決手段】 車両のタイヤ5が通過した後の路面20の様子をセンサ1によって検出し、タイヤ5が通過しない路面20の様子をセンサ2によって検出し、これらセンサ1,2からの出力値を比較することにより路面状態を判定する。例えば、2つの出力値が大きく異なる場合には雪路面であり、また、2つの出力値に若干の変化が現れた場合には湿潤路面であり、さらにまた、2つの出力値がほとんど変化しない場合には乾燥路面であると判定する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、この車両が走行する路面の状態を検出する路面状態検出装置において、前記車両のタイヤが通過した路面に視野を有し、路面状態に応じた信号を検出する第1の光学センサと、前記車両のタイヤが通過しない路面に視野を有し、路面状態に応じた信号を検出する第2の光学センサと、前記第1の光学センサ及び第2の光学センサのそれぞれの出力値を比較し、この比較結果に基づいて路面状態を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする路面状態検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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