特許
J-GLOBAL ID:200903010080944749

偏向ヨークおよびこれを用いた陰極線管受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154627
公開番号(公開出願番号):特開2000-348640
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ホットメルト等の熱軟化性の接着剤を用いて偏向コイルを固定した場合、熱軟化性接着剤の耐熱温度が100°C程度であるため信頼性に欠ける。【解決手段】 セパレータ17の内周側に水平偏向コイル15を、その外周側に垂直偏向コイル16をそれぞれ装着してなる偏向ヨーク14において、セパレータ17の開口部側にピン22を一体的に形成するとともに、裏カバー23の筒状部23の奥に位置規制壁23cを一体的に形成し、偏向ヨーク14の組み立ての際に、セパレータ17の外周側に装着された垂直偏向コイル16に対してピン22によってZ軸に直交する方向および周方向における位置規制を行うとともに、位置規制壁23cによって垂直偏向コイル16のZ軸方向における位置規制を行うようにする。
請求項(抜粋):
コーン形状のコイル装着部材の外周側に装着される偏向コイルと、前記コイル装着部材の開口部側に設けらて該コイル装着部材に装着された前記偏向コイルの該コイル装着部材の軸方向と直交する方向における位置規制をなす第1の位置規制部材と、前記コイル装着部材のネック部に取り付けられるカバー部材に一体的に設けられて該コイル装着部材に装着された前記偏向コイルの該コイル装着部材の軸方向における位置規制をなす第2の位置規制部材とを備えたことを特徴とする偏向ヨーク。
IPC (2件):
H01J 29/76 ,  H01J 29/82
FI (2件):
H01J 29/76 A ,  H01J 29/82 A
Fターム (2件):
5C042FG14 ,  5C042FG18

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