特許
J-GLOBAL ID:200903010081378186

自走台車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256830
公開番号(公開出願番号):特開平5-097030
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【構成】 左右一対の走行レール3A,3B間にガイドレール11を配設し、前部車輪23A,23B と後部車輪を有する台車20を設け、前部車輪23A,23B と後部車輪の近くに、ガイドレール11に案内されるガイド装置31,41を設け、前部車輪23A,23B と後部車輪のうち一方の車輪の近くに設けた浮上作用部37に下方から作用自在な浮上用ガイド体51をカーブ経路部50a に設け、他方の一対の車輪29,30は、共通の縦軸心25の周りに旋回自在で、片側を走行駆動装置28に連動した。【効果】 前部車輪を定置構造とし、台車に浮上作用部を設け、カーブ経路部に浮上用ガイド体を設けるだけの構造により、スリップや摩耗などの生じない円滑な走行を行える。前部車輪を定置構造とすることで、前部車輪を設置した部分における台車側の有効空間を増加できる。
請求項(抜粋):
左右一対の走行レールと、これら走行レール間に位置したガイドレールとを配設し、前記走行レールに支持される左右一対の前部車輪と左右一対の後部車輪とを有する台車を設け、この台車の前部車輪ならびに後部車輪の近くに、前記ガイドレールに案内される前部ガイド装置ならびに後部ガイド装置を設けて、台車を一定経路上で走行自在とし、前部車輪と後部車輪のうち一方の車輪の近くに浮上作用部を設けるとともに、この浮上作用部に下方から作用自在な浮上用ガイド体を前記一定経路中のカーブ経路部に設け、他方の一対の車輪は、共通の縦軸心の周りに旋回自在に構成するとともに、少なくとも片側を走行駆動装置に連動したことを特徴とする自走台車装置。
IPC (2件):
B61B 13/00 ,  B65G 1/04

前のページに戻る