特許
J-GLOBAL ID:200903010083238543

戸車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401055
公開番号(公開出願番号):特開2002-201847
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 車輪を左右方向に移動させる際の操作部の操作量が大きく、微調整が容易である戸車装置を開発する。【解決手段】 戸車装置1は、ケース部材2と、車輪3、車輪保持部材5、左右移動部材6、駒部材7及び前後移動部材8によって構成されている。駒部材7は、左右移動部材6の溝部40に装着され、駒部材7の上面63と下面65に設けられた溝67,68に、左右移動部材6の溝部40が係合している。溝67,68及び左右移動部材6の溝部40は、いずれも車輪3の走行方向に対して傾斜している。駒部材7に挿通されたネジ80を回転することにより、駒部材7は、ネジ80の頭部側に引き寄せられる。駒部材7に設けられた溝67,68は、左右移動部材6の溝部40と傾斜面を介して係合しているので、左右移動部材6は、傾斜面88, 89に沿って横方向(車輪3の走行方向を基準)に移動し、車輪3を走行方向に対して左右に移動させる。
請求項(抜粋):
車輪を有し、当該車輪の位置を、車輪の走行方向に対して左右方向に移動させる左右移動機能を有する戸車装置において、ケース部材と、ケース部材に対して相対的に移動可能であり、車輪と左右方向に一体的に移動する左右移動部材と、ケース部材に対して左右方向の移動が規制された駒部材と、駒部材を車輪の走行方向に移動させる駒移動手段を有し、前記駒部材と左右移動部材は傾斜面を介して係合し、駒移動手段によって駒部材を車輪の走行方向に移動させることによって左右移動部材が左右に移動し、車輪が左右に移動することを特徴とする戸車装置。
Fターム (4件):
2E034BA01 ,  2E034BB03 ,  2E034BD02 ,  2E034DA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 引戸用の戸車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-049672   出願人:新関西ベアリング株式会社
  • 走行装置および扉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372640   出願人:株式会社ムラコシ精工
  • 戸車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283346   出願人:ワイケイケイ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 引戸用の戸車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-049672   出願人:新関西ベアリング株式会社
  • 走行装置および扉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372640   出願人:株式会社ムラコシ精工
  • 戸車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283346   出願人:ワイケイケイ株式会社

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