特許
J-GLOBAL ID:200903010084187845
CPCアセチルヒドロラーゼ活性を有するAcremoniumchrysogenumの細胞外プロテアーゼならびにセファロスポリンCの脱アセチル化誘導体の合成およびセファロスポリンの収率を上昇させるための遺伝子の不活性化におけるその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611690
公開番号(公開出願番号):特表2002-541812
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】本発明はCPCアセチルヒドロラーゼ活性を有するAcremonium chrysogenum の細胞外プロテアーゼならびにセファロスポリンCの脱アセチル化誘導体の合成およびセファロスポリンの収率を上昇させるための遺伝子の不活性化におけるその使用に関する。この方法には、線維状真菌A. chrysogenum C10(ATCC48272)の培養メジウムから出発するCPC-アセチルヒドロラーゼ活性を有する酵素の調製(CPC-AH B)および上記酵素の生化学的特性解析を包含する。さらに、上記酵素をコードするcahB遺伝子を含有するゲノムDNAフラグメントおよび他の相補性DNA(cDNA)のクローニングおよび配列決定を記載する。この遺伝子のcDNA型での使用による、大腸菌内でのCPC-AH B酵素活性の産生についても記載する。最後に、A. chrysogenumにおけるセファロスポリンの収率を上昇させるために、cahB遺伝子を不活性化する方法を包含する。
請求項(抜粋):
セファロスポリンCまたはその脱アセチル化誘導体および/またはその合成中間体の製造方法において、少なくとも酵素、CPC-アセチルヒドロラーゼ(CPC-AH B)をコードするcahB遺伝子を含有するDNA配列で形質転換された宿主微生物をそれが発現されるかまたは不活性化される条件下に培養することを特徴とする方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 35/06
, C12R 1:645
FI (6件):
C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 35/06 A
, C12R 1:645
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (32件):
4B024AA03
, 4B024BA67
, 4B024CA03
, 4B024CA04
, 4B024CA12
, 4B024DA06
, 4B024DA08
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B064AH12
, 4B064AH13
, 4B064CA02
, 4B064CA04
, 4B064CA05
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CB03
, 4B064CC24
, 4B064DA03
, 4B065AA26X
, 4B065AA50X
, 4B065AA58Y
, 4B065AA60X
, 4B065AA67X
, 4B065AA77X
, 4B065AA79X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA34
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