特許
J-GLOBAL ID:200903010084239713
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180871
公開番号(公開出願番号):特開平10-024621
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【目的】 コストアップを招くことなく画像信号による不要妨害電波の発生を防ぐことができる画像記録装置を提供すること。【構成】 レーザビームプリンタ(画像記録装置)の本体フレーム28を非導電部材で構成し、該本体フレーム28に、接地した底板(第1の導電部材)26とステー(第2の導電部材)27を取り付け、底板26に信号発生装置23を取り付け、ステー27にレーザ駆動装置11を取り付けるとともに、底板26とステー27をアースバネ(第3の導電部材)29で接続し、伝送ケーブル25をアースバネ29上に配置する。本発明によれば、アースバネ29がステー27の接地機能と伝送ケーブル25のシールド機能を兼備するため、コストアップを招くことなく画像信号による不要妨害電波の発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
外部装置からの画像情報に基づいて変調したレーザ光を感光ドラム上に走査することにより静電潜像を形成し、公知の電子写真プロセスを経て画像記録を行う装置であって、外部装置からの画像情報に基づいて画像信号を発生する画像信号発生装置と、該画像信号発生装置が発生する画像信号に基づいてレーザを発光させるレーザ駆動装置を有し、これらの画像信号発生装置とレーザ駆動装置を伝送ケーブルで接続して成る画像記録装置において、本体フレームを非導電部材で構成し、該本体フレームに、接地した第1の導電部材と第2の導電部材を取り付け、第1の導電部材に前記信号発生装置を取り付け、第2の導電部材に前記レーザ駆動装置を取り付けるとともに、第1の導電部材と第2の導電部材を第3の導電部材で接続し、前記伝送ケーブルを第3の導電部材上に配置したことを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, B41J 29/00
, G03G 21/00 530
FI (3件):
B41J 3/00 D
, G03G 21/00 530
, B41J 29/00 D
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