特許
J-GLOBAL ID:200903010084404846

電子認証方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324712
公開番号(公開出願番号):特開2001-144745
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な手続きによって安全なセキュリティメールの送受信を可能にする。【解決手段】 各利用者(A,B・・・)が各自生成したそれぞれの利用者に固有の個人用認証情報を鍵センターKCにオンラインにて登録し、鍵センターKCは、各利用者から送信されてきた個人用認証情報を管理する。利用者Aから利用者Bに通信文を送る場合に、利用者Aは、通信用鍵を鍵センターKCにオンラインで送付する。鍵センターKCは、利用者Aから預かった利用者Bあての暗号化された通信用鍵を利用者Bにオンラインで送付する。次に、利用者Aから利用者Bあての通信用鍵で暗号化された通信文を直接オンラインで送信する。利用者Bは、利用者Aから受取った暗号化された通信文を鍵センターKCから送付された通信用鍵を用いて平文に復号化する。
請求項(抜粋):
認証登録手続きと、通信用鍵の送受信手続きと、セキュリティーメールの送受信手続きとを有する電子認証方式であって、認証登録手続きは、各利用者が各自生成した個人用認証情報を鍵センターにオンラインにて登録する手続きであり、個人用認証情報は、それぞれの利用者に固有の情報であり、鍵センターは、各利用者から送信されてきた個人用認証情報を管理し、通信用鍵の送受信手続きは、通信文の送信者を第1の利用者、その通信文の受信者として指定された者を第2の利用者としたときに、第1の利用者は、通信文を鍵センターに送付し、鍵センターは、第1の利用者から預かった第2の利用者あての暗号化された通信用鍵を鍵センターから第2の利用者に送付する手続きであり、通信用鍵は、第1の利用者が第2の利用者宛てに作成した通信文を暗号化し、且つ第2の利用者が暗号化されたその通信文を復号化するために使用するかぎであり、セキュリティーメールの送受信手続きは、第1の利用者から第2の利用者あての通信用鍵で暗号化された通信文を直接オンラインで送信し、第2の利用者は、第1の利用者から受取った暗号化された通信文を鍵センターから送付された通信用鍵を用いて平文に復号化する手続きであることを特徴とする電子認証方式。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (3件):
H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 675 Z
Fターム (11件):
5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104KA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104PA08
引用特許:
審査官引用 (15件)
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