特許
J-GLOBAL ID:200903010085577752
ディーゼルエンジンの黒煙浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235695
公開番号(公開出願番号):特開平10-077827
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 フィルタの目詰まりによってフィルタの再生処理から次の再生処理までの時間間隔が徐々に短くなると、再生処理回数の増加によりバッテリー寿命が短くなる。【解決手段】 フィルタ3の再生から次の再生までの時間間隔をその都度コントロールユニット7内のタイマー回路で計測して保持し、K回分の平均値を演算回路21で算出する。この平均値と設定値とを比較して、平均値が設定値より小さい場合はフィルタ3の目詰まりと判定する。演算回路21から指示を出してフィルタ交換時期表示ランプ14を点灯させ、オペレータにフィルタ3の交換を促す。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路に設けられて排気中に含まれる黒煙微粒子を捕集するフィルタと、再生スイッチの操作によってエンジン停止中であることを条件に作動して、前記フィルタで捕集された黒煙微粒子を燃焼させてフィルタの再生を行う再生手段と、前記フィルタの前回の再生処理から次の再生処理までの再生時間間隔をその都度計測する再生間隔計測手段と、前記再生間隔計測手段によって計測された実測再生時間間隔と予め設定された設定時間間隔とを比較して、その実測再生時間間隔が設定時間間隔以下となった場合にはフィルタの目詰まりのためにそのフィルタの交換が必要と判定する演算手段と、前記演算手段からの指示を受けて作動してフィルタの交換を促すための警報を発するフィルタ交換警報手段と、を備えていることを特徴とするディーゼルエンジンの黒煙浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 321
, B01D 46/42 ZAB
, F02B 77/08 ZAB
, G01M 15/00 ZAB
FI (6件):
F01N 3/02 341 M
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 321 K
, B01D 46/42 ZAB A
, F02B 77/08 ZAB K
, G01M 15/00 ZAB Z
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