特許
J-GLOBAL ID:200903010086047099

データ送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261204
公開番号(公開出願番号):特開平6-112921
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 バスにより接続される中央制御部と1つまたは複数の入出力部間で行われるデータの送受信において、その処理が完了したか、また連続で処理を行った場合、それらすべてを正常に処理したかどうかの判定ができるようにする。【構成】 中央制御部1および入出力部2、3のコマンドエリアに相手装置のみ書き替え可能なコードエリアを設ける。相手装置に対しコマンド等を発行した時に、同時にコードエリアのデータを送出する。コードエリアが相手装置から現在の値に“1”を加えた値に書き替えられることにより、相手装置のコマンド処理が終了したことを確認する。
請求項(抜粋):
接続バスにより互いに接続される中央制御部と1または複数の入出力部との間でデータまたはコマンドの送受信を行うデータ送受信装置であって、前記中央処理部および入出力部それぞれに設けられ、通信相手に対してコマンドまたはデータを送信するコマンド・データ送信手段と、前記中央処理部および入出力部それぞれに設けられ、通信相手のコマンド・データ送信手段から発行されたコマンドまたはデータを受信したとき、その旨を示す受信応答信号を通信相手に対して出力する応答信号返送手段と、前記中央処理部および入出力部それぞれに設けられ、送信したコマンドまたはデータの処理が相手方で終了したか否かを確認する処理終了確認手段とを具備したことを特徴とするデータ送受信装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-003265
  • 特開平2-070142

前のページに戻る