特許
J-GLOBAL ID:200903010086293375

電気通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365013
公開番号(公開出願番号):特開2004-200283
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】筐体内部に収容した回路パッケージを空気流によって冷却する電気通信装置において、筐体内での熱滞留等による局所的な高温発生を抑制すると共に、冷却空気の流れの均一化を図る。【解決手段】本発明による電気通信装置50においては、筐体内部に収容した回路パッケージ53を冷却するための空気を、筐体下側に形成した吸気口60,61,62,63から導入し、冷却後の空気を側面上方に形成した排気口65,66から排出させる際、排気口からの流出を促すような断面略V字形状の整流板67を筐体の天板64裏面に取り付けている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板上に多数の電子部品を実装した回路パッケージを筐体内に複数収容可能な電気通信装置であって、 前記筐体の下側に吸気口を、上側に排気口をそれぞれ形成し、前記吸気口から流入させた冷却用空気を当該筐体内部を流通させて前記排気口から流出させることにより前記回路パッケージの冷却を行う装置において、 前記筐体の天板裏面に、前記冷却用空気の前記排気口からの流出を促すための断面略V字型の整流板を取り付けたことを特徴とする電気通信装置。
IPC (1件):
H05K7/20
FI (1件):
H05K7/20 G
Fターム (4件):
5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BA05 ,  5E322EA01

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