特許

J-GLOBAL ID：200903010090580621

高度情報通信システム

発明者： 外園 さゆり
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝インテリジェントテクノロジ株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-066845
公開番号（公開出願番号）：特開平5-273918
出願日： 1992年03月25日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：

【要約】【目的】本発明は、電子ファイリング装置にてファイリングされるファクシミリ情報の機密保持能力を高めることを最も主要な特徴とする。【構成】ファクシミリ装置は、ISDN網を介して、画像信号とその処理の形態を指定するサブ・アドレス情報とを含むファクシミリ情報を送信する。このファクシミリ情報をFCPが受信すると、主制御部にてサブ・アドレス情報の有無とその内容とが判別され、当該画像信号についての処理の形態を決定する。そして、第三者への公開を希望しない重要と指定された情報だけを暗号化し、光ディスクに自動的に記憶する構成となっている。

請求項（抜粋）：

送信要求に対応して受信可能との応答を行った送信先に対して画像信号を送信する画像伝送装置と、この画像伝送装置より送信されてくる前記画像信号を不揮発性記憶媒体に記憶することができる画像情報処理装置とを、ディジタル総合サービス網を介して接続してなる高度情報通信システムにおいて、前記画像情報処理装置に、不揮発性記憶媒体に記憶すべき画像信号を暗号化する暗号化手段を設けたことを特徴とする高度情報通信システム。

IPC (7件)：

G09C 1/00 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/44