特許
J-GLOBAL ID:200903010094047057

四方向スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142533
公開番号(公開出願番号):特開平6-333466
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 操作部各々の間が押圧操作されたり、また、2ケ所の操作部が同時に押圧操作されたりしたときのスイッチの誤動作を防止し、さらに、小形にして組立てを容易とした四方向スイッチの開発を目的とする。【構成】 操作ノブ13の角柱垂下部13bの先端部をガイドさせる容状部11aをスイッチケ-ス10の底面カバ-11に形成し、操作ノブ13の操作部U、D、L、R以外や2つの操作部が同時に押圧されたとき、角柱垂下部13bの先端部と当接して操作ノブ13の傾動を防ぐ突形部11bを上記した容状部11aに設けた構成としてある。
請求項(抜粋):
平面部の四方位置を操作部とした操作ノブを有し、操作部の選択的な押圧操作による操作ノブの傾動によって、各操作部に対応するスイッチを動作させる四方向スイッチにおいて、上記操作ノブには、断面形状が少なくとも四つの角部を有する角柱垂下部を一体に設け、スイッチ固定部には、上記角柱垂下部の先端側を突入させてこの先端側の移動をガイドする凹形部を設け、さらに、その凹形部については、上記角柱垂下部の先端側移動を規制する上記凹形部の周囲から内向きに突出形成させた突形部を設けて構成したことを特徴とする四方向スイッチ。

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