特許
J-GLOBAL ID:200903010094064938
低分離性コンクリート
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151951
公開番号(公開出願番号):特開平7-041347
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 分離抵抗性に優れたコンクリートを提供する。【構成】 セメント、水、粗骨材及び細骨材を混練してなるコンクリートにおいて比重調整が容易なフライアッシュ起源非焼成骨材を用い、該コンクリート中のモルタル分の比重と粗骨材の表乾比重との差を±0.2以内とする。【効果】 粗骨材量を大幅に低減することなく、また、高価な有機系増粘剤を用いることなく、著しく分離抵抗性に優れた低分離性コンクリートが提供される。このため、硬化収縮の増大による耐久性の劣化や材料コストの高騰を引き起こすことなく、容易かつ効率的に、しかも安価に、高特性コンクリートを得ることが可能とされる。本発明の低分離性コンクリートは、特に締固め不要コンクリートに有効であり、締固め不要により、成形時の振動、騒音公害や人手不足が解消される。また、産業廃棄物の有効利用にも繋がる。
請求項(抜粋):
セメント、水、粗骨材、細骨材及び混和材料を混練してなるコンクリートにおいて、フライアッシュを原料とした球形度の高い非焼成骨材を使用し、且つ該コンクリート中のモルタル部の比重と粗骨材の表乾比重との差を±0.2以内にすることを特徴とする低分離性コンクリート。
IPC (6件):
C04B 28/02
, C04B 18/08
, C04B 14:02
, C04B 14:06
, C04B 18:08
, C04B 24:00
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