特許
J-GLOBAL ID:200903010094776288
内燃機関用吸気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084925
公開番号(公開出願番号):特開平10-280982
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 スロットル弁およびISC弁がアイシングおよび固着を起こすことを防止する内燃機関用吸気装置を提供する。【解決手段】 吸気通路100を形成するハウジング10は、内側管状部材11および外側管状部材12からなり、内側管状部材11の両端を外側管状部材12が取り囲んでいる。内側管状部材11と外側管状部材12との間に周方向に間隙40、41が形成されている。また、バイパス通路33の流入口33aおよび流出口33bは内側管状部材11の内周面に開口している。液化した水やオイルがスロットル弁20に向けて内側管状部材11内に流れ込もうとしても、液化した水やオイルは間隙40または41に溜められるので内側管状部材11内に侵入しない。したがって、スロットル弁20およびISC弁32がアイシングや固着を起こすことを防止できる。
請求項(抜粋):
吸気流量を調整するスロットル弁と、前記スロットル弁を回動自在に収容するとともに、前記スロットル弁を回避するバイパス通路の流入口および流出口の少なくともいずれか一方が内周面に開口している内側管状部材と、前記内側管状部材の上流端および下流端の少なくともいずれか一方を取り囲み、前記内側管状部材との間に間隙を形成する外側管状部材と、を備えることを特徴とする内燃機関用吸気装置。
IPC (5件):
F02D 9/10
, F02D 9/02 341
, F02M 69/32
, F02M 35/10
, F02M 17/50
FI (6件):
F02D 9/10 H
, F02D 9/02 341 D
, F02M 17/50
, F02D 33/00 318 J
, F02M 35/10 301 W
, F02M 35/10 301 Z
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