特許
J-GLOBAL ID:200903010095892702
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363480
公開番号(公開出願番号):特開2005-130608
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 多相交流モータに供給する相電流を簡単な構成で検出してモータトルクを制御する。【解決手段】 インバータ3、正極母線3aと負極母線3bとの間に接続されたコンデンサ2、中性点1Nと負極母線3bとの間に接続されコンデンサ2に充電される電力を蓄電した直流電源4とを備え、直流電源4から3相交流モータ1及びインバータ3を介してコンデンサ2を昇圧させると共に、コンデンサ2から3相交流モータ1の各相に供給する電流を制御する場合に、U相電流センサ5U及びW相電流センサ5WによりU相モータ電流iu及びW相モータ電流iwを検出すると共に、中性点電流センサ6により直流電流である中性点電流値inを検出し、電流推定部7により、U相モータ電流iu及びW相モータ電流iwから中性点電流inを減算してV相モータ電流ivを求めて、インバータ3のスイッチング素子をPWM制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
3相交流モータの各相に交流電力を供給する電力変換回路と、
前記電力変換回路の正極母線と負極母線との間に接続された蓄電手段と、
前記3相交流モータの中性点と前記電力変換回路の正極母線又は負極母線との間に接続され、前記3相交流モータ及び電力変換回路を介して前記蓄電手段に充電される電力を蓄電した直流電源と、
前記電力変換回路から前記3相交流モータの各相に供給する相電流のうち、何れか2相の相電流値を検出する相電流検出手段と、
前記直流電源から前記3相交流モータの中性点に供給される中性点電流値を検出する中性点電流検出手段と、
前記相電流検出手段により検出された2相の相電流値と、前記中性点電流検出手段により検出された中性点電流値とを用いて、前記相電流検出手段により検出されていない残りの1相の相電流値を推定する電流推定手段と、
前記相電流検出手段により検出された相電流値及び前記電流推定手段により推定された相電流値の3相の相電流値に基づいて、前記蓄電手段から前記3相交流モータの各相に供給する交流電流を制御するように前記電力変換回路を制御する電流制御手段と
を備えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P5/408 C
, H02P6/02 371N
Fターム (27件):
5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA07
, 5H560DA10
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560TT15
, 5H560UA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576AA15
, 5H576BB03
, 5H576CC01
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HA02
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576LL22
, 5H576LL41
引用特許:
前のページに戻る