特許
J-GLOBAL ID:200903010096294990

表示画面を用いる入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200922
公開番号(公開出願番号):特開2001-027924
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 オブジェクトA,Bの入力指示を、良好な操作性で行うこと。【解決手段】 液晶または陰極線管304などの表示画面に、複数のオブジェクトA,Bが表示され、マウスおよびペンなどの入力手段302によって入力指示を行う。距離演算手段は、入力指示された位置311とオブジェクトA,Bの位置との間の距離L1A,L1Bを演算する。計数手段は、入力手段による各オブジェクトの入力操作回数nA,nBを計数し、その計数された回数が大きい値になるほど、演算して得た前記距離を重み付け係数k1〜k4を用いて短く変更して設定する。この変更して設定された距離L2A,L2Bを、レベル弁別する。オブジェクトの使用頻度、選択回数が大きくなるほど、そのオブジェクトの優先順位が高くなることになり、そのオブジェクトの入力操作が容易になる。
請求項(抜粋):
入力指示されるべきオブジェクトを表示する表示画面を有する表示手段と、表示画面の入力操作によってオブジェクトの入力指示を行う入力手段と、入力手段の出力に応答し、表示手段の表示画面内で、入力手段によって入力指示された位置とオブジェクトの位置との間の距離L12,L13を演算する距離演算手段と、オブジェクトの入力指示の操作特性を設定する特性設定手段と、距離演算手段と特性設定手段との出力に応答し、オブジェクトの入力指示を、設定された前記特性に対応した前記距離に関連するレベル弁別によって、行う入力制御手段とを含むことを特徴とする表示画面を用いる入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 654 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F 3/00 654 A ,  G06F 3/033 A
Fターム (19件):
5B087AA09 ,  5B087AB04 ,  5B087AE09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087DD03 ,  5B087DJ03 ,  5E501AA02 ,  5E501AA14 ,  5E501AC36 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CA04 ,  5E501CB09 ,  5E501CB11 ,  5E501DA04 ,  5E501EB05 ,  5E501EB06 ,  5E501FA02

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