特許

J-GLOBAL ID：200903010096477067

ポリスチレン発泡成形体の製造方法

発明者： 丸山 時男 ,  滝浦 真一
出願人/特許権者： 三菱油化株式会社 ,  玉井化成株式会社
代理人 (1件)： 菊川 貞夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-361299
公開番号（公開出願番号）：特開平5-177723
出願日： 1991年12月26日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】【目的】 強度が大であり、かつ、均一な空隙を有するポリスチレン発泡成形体を短時間で製造できるようにする。【構成】 ポリスチレン発泡体製であって、最長部分の長さが2cm以上である非球形の同一形状の多数の押出し成形チップ(例えば鞍形状のもの)1aを金型のキャビティ内に充填し、次いで、型締めを行なった後に加熱し、押出し成形チップの表面同士を互いに融着させて5〜40%の空隙を有する発泡体成形体を製造する方法において、前記加熱を90〜110°Cの蒸気により行ない、かつ、成形後、キャビティ内を減圧状態にして冷却するものである。

請求項（抜粋）：

ポリスチレン発泡体からなり、最長部分の長さが2cm以上である非球形の同一形状の多数の押出し成形チップを金型のキャビティ内に充填し、次いで、型締めを行なった後に加熱し、押出し成形チップの表面同士を互いに融着させて5〜40%の空隙を有する発泡体成形体を製造する方法において、前記加熱を90〜110°Cの蒸気により行ない、かつ、成形後、キャビティ内を減圧状態にして冷却することを特徴とするポリスチレン発泡成形体の製造方法。

IPC (4件)：

B29C 67/20 ,  B29K 25:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-104318
  
• 特開昭55-109633