特許
J-GLOBAL ID:200903010097200280

静電潜像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079910
公開番号(公開出願番号):特開平9-269612
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 耐熱保管性に優れ、非オフセット領域の広い静電潜像現像用トナー、更に耐熱保管性に優れた低温定着用の静電潜像現像用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】 軟化点が130〜150°Cでガラス転移点が60〜70°Cのバインダー樹脂からなり、その体積平均粒径が500〜15,000μmであるバインダー樹脂粒子Aと、軟化点が90〜105°Cでガラス転移点が53〜64°Cのバインダー樹脂からなり、その体積平均粒径がバインダー樹脂粒子Aの1.5〜2.5倍であるバインダー樹脂粒子Bとを乾式混合する工程、この混合物を溶融混練する工程、冷却した混練物を粉砕する工程および粉砕物を分級する工程からなる静電潜像現像用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
軟化点が130〜150°Cでガラス転移点が60〜70°Cのバインダー樹脂からなり、その体積平均粒径が500〜15,000μmであるバインダー樹脂粒子Aと、軟化点が90〜105°Cでガラス転移点が53〜64°Cのバインダー樹脂からなり、その体積平均粒径がバインダー樹脂粒子Aの1.5〜2.5倍であるバインダー樹脂粒子Bとを乾式混合する工程、この混合物を溶融混練する工程、冷却した混練物を粉砕する工程および粉砕物を分級する工程からなることを特徴とする静電潜像現像用トナーの製造方法。
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 381

前のページに戻る