特許
J-GLOBAL ID:200903010097920002

X線管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150586
公開番号(公開出願番号):特開平7-335157
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】金属外囲器の一部にろう付によるベリリウム放射窓を有するX線管において、散乱電子による加熱により、ベリリウム放射窓と金属外囲器とのろう付部が破損することを防止し、真空気密の保持を図る。【構成】ベリリウム放射窓8は、金属外囲器1とのろう付部9が少なくとも散乱電子の衝突範囲13の外側になる大きさに形成され、その大きさのうち、不要なX線照射範囲部分にはその部分を覆って必要なX線照射範囲12を形成すべく、ベリリウム放射窓周辺部にX線遮蔽,放熱部材2を設ける。
請求項(抜粋):
金属外囲器の一部にろう付によるベリリウム放射窓を有するX線管において、前記ベリリウム放射窓は、前記金属外囲器とのろう付部が少なくとも散乱電子の衝突範囲の外側になる大きさに形成され、その大きさのうち、不要なX線照射範囲部分にはその部分を覆って必要なX線照射範囲を形成すべく、ベリリウム放射窓周辺部にX線遮蔽,放熱部材を設けることを特徴とするX線管。
IPC (2件):
H01J 35/18 ,  G21K 5/00

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