特許
J-GLOBAL ID:200903010100545129

画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141108
公開番号(公開出願番号):特開平7-327227
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【構成】 伝送部1において、圧縮符号化した複数の画像データをパケット化した際に、例えば1フィールドのデータ長となるように、該画像データをそれぞれ1/Nエンコーダ11〜Nで1/N(Nはエンコーダの数)に圧縮符号化し、これらをパラレル/シリアル変換回路14でパケット化してシリアル伝送する。このシリアル伝送された画像データは、シリアル/パラレル変換回路15でバラレル化され、各N倍デコーダ16〜Mに供給される。上記各N倍デコーダ16〜Mは、上記1/Nに圧縮符号化された画像データをN倍に伸長復号化処理し、モニタ装置等に供給する。【効果】 複数の画像データを1本のデータラインでシリアル伝送することができ、画像データの伝送に必要なデータラインの本数を1本に削減してローコスト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
外部から供給される複数の画像データをそれぞれ所定のデータ長に圧縮符号化して出力する複数の圧縮符号化手段と、上記各圧縮符号化手段からそれぞれ供給される上記各画像データを、所定の1伝送単位毎にパケット化してシリアル伝送するパラレル/シリアル変換手段と、上記パラレル/シリアル変換手段からのパケット化された画像データを、上記圧縮符号化された各画像データ毎にパラレル化して出力するシリアル/パラレル変換手段と、上記シリアル/パラレル変換手段によりパラレル化された各画像データを伸長復号化して再生する伸長復号化手段とを有し、上記各圧縮符号化手段は、該各圧縮符号化手段で圧縮符号化された全画像データをパケット化した際に、上記所定の1伝送単位の画像データが形成されるように、各画像データをそれぞれ所定のデータ長に圧縮符号化することを特徴とする画像伝送装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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