特許
J-GLOBAL ID:200903010101583130

ブロック共重合体、その製造法および該ブロック共重合体を含有する合成膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042134
公開番号(公開出願番号):特開2001-278978
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 生体適合性を制御するために、ポリマー中のスルホン酸基の全体数だけでなく、ポリマー鎖中のスルホン酸基の分布にも影響を及ぼすことができる、スルホン化されていない芳香族ポリエーテルスルホンからなるブロックと芳香族物質に接してスルホン化された芳香族ポリエーテルスルホンからなるブロックとを含有するブロック共重合体およびその製造法を提供する。【解決手段】 スルホン化されていない芳香族ポリエーテルスルホンのブロック長さがそれぞれ少なくとも10個の繰返し単位を有し、ブロック移行部での主鎖の配列がブロック芳香族ポリエーテルスルホンからの2個の互いに境を接しているブロックの間でこのブロック内での配列と同じである。
請求項(抜粋):
スルホン化されていない芳香族ポリエーテルスルホンからなるブロックと芳香族物質に接してスルホン化された芳香族ポリエーテルスルホンからなるブロックとを含有するブロック共重合体において、スルホン化されていない芳香族ポリエーテルスルホンのブロック長さがそれぞれ少なくとも10個の繰返し単位を有し、ブロック移行部での主鎖の配列がブロック芳香族ポリエーテルスルホンからの2個の互いに境を接しているブロックの間でこのブロック内での配列と同じであることを特徴とする、ブロック共重合体。
IPC (2件):
C08G 75/23 ,  B01D 71/68
FI (2件):
C08G 75/23 ,  B01D 71/68

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