特許
J-GLOBAL ID:200903010101780806

印刷機の版胴に版板を供給するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114529
公開番号(公開出願番号):特開平6-031901
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 極めて僅かな構造費用で簡単に、版板前端を適当な印刷始端・緊張レール内に挿入できるように、印刷機の版胴に版板を供給するための装置を改良することにある。【構成】 印刷始端に配属された版胴の緊張レールの開放された把持範囲内に簡単に版板を挿入できる装置に関し、本発明では、所定の角度位置に動かされる版胴において印刷始端範囲で版胴の外周面に対して、版板の前縁が挿入レールによって形成された挿入面を介して直接印刷始端・緊張レールの把持範囲内に挿入されるように、判型幅に亘って延びる挿入レールが接近調節可能であり、従って版胴の外周面が挿入レールと協働して版板前縁用のホッパ状の範囲を形成する。
請求項(抜粋):
印刷機、特に枚葉紙オフセット印刷機の版胴に版板を供給するための装置であって、版胴が胴溝内に、印刷始端に配属された緊張レールを有していて、この緊張レールが版板の前縁を受容するために、判型幅に亘って延びるギャップとしての開放される把持範囲を有していて、この把持範囲がほぼ接線方向で版胴の外周面に開口している形式のものにおいて、版胴(1)の判型幅に亘って延びる挿入レール(9)が設けられていて、この挿入レールが印刷始端(DA)の範囲で版胴(1)の外周面に対して、版胴(1)に面した挿入レール(9)の挿入面(15)を介して版板の前縁が緊張レール(3)の開放された把持範囲(17)内に挿入されるよう、接近調節可能であることを特徴とする、印刷機の版胴に版板を供給するための装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-187748
  • 特開昭62-221541
  • 特開平3-187749
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