特許
J-GLOBAL ID:200903010102377789

誘導電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327800
公開番号(公開出願番号):特開平6-178575
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 誘導電動機の制御装置の制御指令に種々の有効な機能を持たせることにより、制御特性に優れた高性能な制御装置を得る。【構成】 誘導電動機9の励磁分電流指令I0と、トルク分電流指令Itを基に演算処理し、この演算信号を基にインバータ7を制御して誘導電動機9を制御する誘導電動機の制御装置において、制御指令分20に、ポテンショメータ12等のトルク設定器と駆動信号指令部13、遅延回路14,14a,14bおよびコンパレータ16、論理回路19,22等からなるタイミング制御回路を設けて、励磁分電流指令I0とトルク分電流指令It間のタイミングを制御する。
請求項(抜粋):
誘導電動機の励磁分電流指令とトルク分電流指令を基に、上記誘導電動機の制御要素を演算処理して、上記誘導電動機の一次電流指令と該一次電流指令の位相角指令および上記誘導電動機の回転角周波数を算出し、これらの指令を座標変換して電流指令を得、この電流指令を基にインバータの入力電圧指令を得て該インバータを制御して上記誘導電動機を制御する誘導電動機の制御装置において、上記誘導電動機を始動または停止させるための駆動信号を基に上記励磁分電流指令をオン,オフする手段と、上記励磁分電流指令のオンの後に上記誘導電動機の二次時定数相当の時間遅れを持って上記誘導電動機のトルク分電流指令を与える手段、によって構成したことを特徴とする、誘導電動機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/408 ,  H02P 5/41 302
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-046191
  • 特開昭55-141904
  • 特開昭57-043576
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