特許
J-GLOBAL ID:200903010102834730

直線往復動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006164
公開番号(公開出願番号):特開平8-200464
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 長いストロークで往復動する移動部材を円滑に駆動し得るようにする。【構成】 ケーシング1内にはモータ2により駆動されるボールねじ7が設けられており、移動部材11はこのボールねじ7により直線方向に往復動される。移動部材11はボールねじ7に平行に設けられたガイドレールに摺動自在に装着されている。ボールねじ7に対してこれの外周面に接触して軸方向に移動自在に嵌合される支持部材13,14がガイドレールに装着されている。移動部材11がボールねじ7により移動されて支持部材13,14に接触したときには、永久磁石17,17a,18,18aにより支持部材13,14は移動部材11に連結される。移動部材11により牽引された支持部材13,14の連結を解除するためにストッパ21,22が設けられている。
請求項(抜粋):
一端がモータに連結され他端が軸受により支持される送りねじを収容するケーシングと、前記ケーシング内に前記送りねじに平行に設けられたガイドレールに摺動自在に装着され、前記送りねじにねじ結合される移動部材と、前記ガイドレールに摺動自在に装着され、前記送りねじに対してこれの外周面に接触して軸方向に移動自在に嵌合される支持部材と、前記移動部材が前記送りねじにより移動されて前記支持部材に接触したときに前記移動部材と前記支持部材とを所定の締結力で連結する連結手段と、前記移動部材により牽引された前記支持部材を前記送りねじの長手方向所定の位置において前記支持部材と当接し、前記連結手段の連結を解除するストッパとを有することを特徴とする直線往復動装置。
IPC (3件):
F16H 25/20 ,  B23Q 5/40 ,  F16H 25/24

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