特許
J-GLOBAL ID:200903010103456950

緑化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079213
公開番号(公開出願番号):特開2003-274763
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易であり、構成が簡易で安価であるとともに植物育成環境の向上を図ることができる緑化装置を提供する。【解決手段】 本発明の緑化装置1は、植栽トレー5a、5bの下端部12を上端部13よりも前方に出るように傾斜して左右の竪材3、3間に複数の連結具7で固定しており、植栽トレー5a、5bをその係合部23を下端部後方に位置する連結具本体25の被係合部33に上方から係止するとともにその当接部21を上方に位置する連結具本体25の被当接部19に前方から当接し、植栽トレー5a、5bのボルト係止部15に上方に位置する連結具本体25を貫通するボルト17の下端を押し付けることにより下端部後方及び上方に位置する連結具本体25に固定してあり、最上部に位置する連結具本体25にカバー27を取り付けた。
請求項(抜粋):
左右の竪材と、上下に並列に配置した複数の植栽トレーと、植栽トレーの下端部を上端部よりも前方に出るように傾斜して左右の竪材間に固定する複数の連結具とを備え、連結具は左右の竪材の上下方向に所定間隔をおいて取り付けてあり、前方に向けて突出する基板の先端部に設けた被係合部と、基板の前後方向中間部に設けた上下方向のボルト螺合孔と、基板よりも下方位置で且つボルト螺合孔よりも後方位置に設けた被当接部とを有する連結具本体と、ボルト螺合孔に上方からねじ込み基板の下方に軸部を突出自在に設けたボルトと、ボルトの頭部を隠すために基板の上面に着脱自在に設けたカバーとからなり、植栽トレーは上端部の上面に設けたボルト係止部と、上端部の後面に設けた当接部と、下端部の後面に設けた係合部とを有し、植栽トレーをその係合部を下端部後方に位置する連結具本体の被係合部に上方から係止するとともにその当接部を上方に位置する連結具本体の被当接部に前方から当接し、植栽トレーのボルト係止部に上方に位置する連結具本体を貫通するボルトの下端を押し付けることにより下端部後方及び上方に位置する連結具本体に固定してあり、最上部に位置する連結具本体にカバーを取り付けたことを特徴とする緑化装置。
IPC (4件):
A01G 9/02 ,  A01G 25/02 602 ,  A01G 27/00 ,  E01F 8/00
FI (4件):
A01G 9/02 B ,  A01G 25/02 602 A ,  E01F 8/00 ,  A01G 27/00 502 K
Fターム (15件):
2B027ND01 ,  2B027NE06 ,  2B027NE08 ,  2B027NE09 ,  2B027TA05 ,  2B027TA13 ,  2B027TA27 ,  2B027TA30 ,  2B027UA04 ,  2B027UA14 ,  2B027UA18 ,  2B027UA21 ,  2D001AA01 ,  2D001CA04 ,  2D001DA06

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