特許
J-GLOBAL ID:200903010103734534

昇圧チョッパによるバッテリ浮動充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096187
公開番号(公開出願番号):特開2000-295706
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 昇圧チョッパによるバッテリ浮動充電システムにおいて、負荷変動時における電圧降下による受電端での電圧変動を解消して走行性能の安定化を図り、また、発電制動でなく回生制動を可能とする。【解決手段】 走行モータ回路1に架線電源及びバッテリBATから電源を供給可能とすることで、受電端での電圧変動を防止し、走行性能の安定化を図る。また、昇圧型バッテリ浮動充電装置2により、架線電源電圧を昇圧してバッテリを充電できるようにする。また、走行モータ回路1からバッテリに電力を回生可能とする。停電時には、バッテリにより自力走行することができる。
請求項(抜粋):
架線電源から給電される走行車両に搭載される、昇圧チョッパによるバッテリ浮動充電システムであって、架線電源及びバッテリから給電可能とされた走行モータ回路と、架線電源間に接続されるチョークコイルとスイッチング素子の直列回路と、このスイッチング素子に並列に接続されたダイオードと前記バッテリの直列回路とから成る昇圧チョッパ型充電装置とから構成され、前記昇圧チョッパ型充電装置は、前記スイッチング素子のオンにより架線電源が前記チョークコイルを介して短絡され、この時のチョークコイルに蓄えられたエネルギが前記スイッチング素子のオフにより前記ダイオードを通じて前記バッテリを昇圧充電し、前記走行モータ回路は、その制動動作時に前記バッテリに電力を回生することを特徴とする昇圧チョッパによるバッテリ浮動充電システム。
IPC (5件):
B60L 9/18 ,  B60L 11/18 ,  H02J 7/00 ,  H02P 3/14 ,  H02M 3/155
FI (5件):
B60L 9/18 Z ,  B60L 11/18 A ,  H02J 7/00 P ,  H02P 3/14 C ,  H02M 3/155 F
Fターム (49件):
5G003AA03 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CA03 ,  5G003CC08 ,  5G003DA06 ,  5G003DA18 ,  5G003FA06 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5H115PA11 ,  5H115PG10 ,  5H115PI03 ,  5H115PI13 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO10 ,  5H115PO17 ,  5H115PU02 ,  5H115PV03 ,  5H115PV23 ,  5H115QI04 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H530AA12 ,  5H530BB24 ,  5H530CC18 ,  5H530CC26 ,  5H530CD32 ,  5H530CE16 ,  5H530DD05 ,  5H530DD13 ,  5H530EE05 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS02 ,  5H730AS13 ,  5H730AS17 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730DD02 ,  5H730DD41 ,  5H730EE07 ,  5H730EE79 ,  5H730FD21 ,  5H730FD51 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-015052

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